地震に強い外壁塗装工事で古民家をリフォームした体験談

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私の家はかなり古く壁の一部が割れていましたが長年放置していました。震度4の地震が来たときさらにひび割れが出てきてしまったので、外壁工事が必要だと判断し業者に相談しました。 業者の方は地震に強い材料を選定し、色も我が家の希望に合わせて提案してくれました。 外壁工事に使用した材料は、耐震性に優れ、耐久性が高いとされる「耐震ボード」と呼ばれる建材を採用しました。 耐震ボードは、地震が多い地域での住宅改修や耐震補強工事によく使用されており、地震による建物の損傷を軽減する効果があります。 また、外壁に貼ることで外気や雨風から建物を守り結露の発生を防ぐと説明を受けました。 色については外壁の印象を一新するために、軽い色合いのホワイト系を選びました。 実際に外壁に塗られた後は、明るく清潔感のある印象になり家族からも好評でした。 当初、壁の割れがある部分だけの修理を考えていましたが、業者からは外壁全体の塗装を提案されました。 なぜかというと、かなり古い家であるため外壁の劣化が進んでおり、部分的な修理では全体的な美観と耐久性を確保することができないと説明されたからです。 施工方法についても詳しく説明をしてくれました。 1.洗浄作業 外壁の汚れを取り除くために高圧洗浄機を使って洗浄を行います。それにより、ホコリやカビ、苔、落ち葉などを取り除きます。 2.下地処理 洗浄作業が終わったら古い塗膜を剥がし、さらに養生テープを使って周囲の建物や植木などを保護し、外壁の下地処理を行います。 下地処理では割れた部分を修復し、必要に応じて下地処理剤を使って接着剤を塗布することで塗料が密着するようにします。 3.塗装作業 提案された塗料は、外壁に適した耐候性と防水性に優れたシリコン樹脂塗料でした。職人さんが丁寧に塗り重ねることで、美しく均一な塗り面が完成しました。 作業が終了した後も不明点や気になる点などを聞いてくれたので、信頼のおける業者だと感じました。 地震が多い地域に住んでいる方は、外壁工事をする際にも地震に強い材料を選ぶことをおすすめします。 古い家の場合、放置してしまうと後々大きな問題になることもありますから、定期的な点検が必要です。 外壁塗装の工事は、家の外観だけでなく耐久性にも関わってくるため、信頼できる業者に任せることが大切だと感じました。 今後も定期的な点検や修繕を行って、家を長く安心して住むために努めていきたいと思います。

宮崎の外壁塗装

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