平屋建ての友人が、屋根のリフォームをしました。
屋根塗装の費用が思った以上に高いらしく思いきれなかったようですが、住宅の価値を低下させないために決意したそうです。
屋根塗装は規模により費用に差が出ますが、選ぶ塗料によっても費用が変わってきます。
大まかに言うと、費用が高い塗料ほど耐久性も高く、安い塗料ほど耐久性は低くなります。
仕上がりをより長持ちさせたい場合は高価な塗料、コストを抑えたい人は安い塗料を選ぶ傾向にあります。
ただ、安い塗料で何度も工事するより、高い塗料を選んで工事の頻度を減らすのが賢い気もします。
友人は工事の費用が高くてなかなか踏み切れなかったくらいなので、安い塗料を選んだようです。
安いと言ってもそれなりの費用はかかります。少しでも安く抑えたいという気持ちも分かるような気もしました。
友人は安いと言っていましたが、見た感じでは分かりません。オシャレなダークカラーで、キレイに仕上がっています。
数年後に差が出るらしいですが、とりあえずリフォームをしてホッとしていました。
また、屋根の老朽は環境にもよるそうです。
紫外線の影響はやはり大きく、浴びやすい環境は傷みも早いのだとか…やはりそのような場所では紫外線の影響を受けにくい塗料を選ぶのでしょう。
屋根塗装工事は、規模や選ぶ塗料により費用に差があります。
高い塗料ほど耐久性が高く、安い塗料ほど耐久性も低くなり、重要とする条件により選定できます。
工事費用自体が高額なので、安さで選んだ友人の気持ちも分かる気がしました。