自慢のセルフで屋根塗装工事を施した渾身の力作の瓦屋根風デザインでしたが閲覧期間は短かった残念という友人の話

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美術系大学出身で手先も器用でものづくりが得意の友人が実家で、なにかクリエイティブな作品を作ってインスタにあげたいと考えていたところたまたま、実家のリフォームする話が持ち上がったんだそう。これ幸いに、友人は、じゃあ、家の家屋内や外で取り壊す箇所はあるの?と聞いたところ、外壁を雨風や地震に耐える様に補強したり、外壁の塗料を雨水などが浸みこむなどの災害時への対策として防水の強い塗料にしたり、屋根工事も同じようにリフォームするかもということだったんです。その話を聞いた友人は瞬間に屋根を使ったあるクリエイティブな作品のアイデアが閃いたんだそう。そして友人は、「屋根を結局塗装工事などで塗り直しを施すんだったら、今現時点での屋根に何か絵を描いたり、塗装してもいいか。」と意気揚々と両親に聞くと。別にイイよ屋根を壊したりするのでなければ。とのこと。その発言を聞いた友人は、早速次の日から、クリエイティブな作品に取り掛かるための準備を始めたのです。それは、屋根をキャンバスに見立てててペンキを駆使して絵を描く事。それはただのペンキ画ではありません。友人はその屋根をリアルな瓦の絵を描き、一見すると瓦屋根のような屋根に見える騙し絵のような絵を描くつもりだったのだそう。で、その絵を描く過程を写真に収めてインスタにアップするんだと、喜色満面の友人でした。で、そこから屋根へのペンキ塗りをはじめ一枚一枚の瓦屋根を描いていきました。リアル感が出るように本物の瓦をそばに置いて、色も調整。微妙な色合いも色を調合し丁寧に描いて、その工程はまるで本物の瓦職人が屋根瓦を工事しているかのよう。でそんなこんなで屋根瓦絵で塗られた屋根は完成。約1ヵ月ほどかけて描いた屋根瓦風屋根絵デザイン作品。遠目から見たら、瓦屋根そのものの見事な作品でした。で実はそのインスタにアップするための肝心な写真なのですが友人は屋根で撮影をしようとしたところスマフォを落としてしまってしまい故障させ、写真アップは出来なかったそうです。そして、もっと残念なことに、友人がその屋根瓦風屋根デザインを完成した日の次の日から屋根塗料などのリフォーム工事が始まることになり、結局完成作品をゆっくりと眺められたのは完成した1日だけ。あまりにも短い閲覧期間になって、まぼろしの屋根瓦デザイン作品となったと残念がっていました。

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