チェアの塗り替え

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塗装を楽しむなら、身近な物への塗装もオススメです。例えば、リサイクルショップから安価で手に入れたのがインテリアチェアでした。クッションの座面は取り外しができないタイプでしたが、そこはマスキングシートでしっかり養生しました。笠木・肘木・背づかをはじめ、前台輪や貫、側台輪などは木材でしたから、その枠を塗装しました。張り加工(枠を組んで、その上にシート・クッションを取り付ける)ことを同時進行してもよかったのですが、取り外せるような造りではなかったので、素人がやれる許容範囲を超えた作業は止めておきました。元々の色はホワイトです。真っ白いチェアでしたが、色が気に入ったワケでなく、そのデザインに一目惚れしてしまいました。なので、色を塗り替えることにチャレンジしました。リサイクル品なので、失敗しても気にならない価格でした。ホワイトからダークブラウンへと塗り替えることにしたのですが、素人でDIYですからホワイトの塗料をサンドペーパーを使って削るところまでしか下地処理ができませんでした。もちろん、ホワイト塗料の上から塗料を重ねてもいいのですが、表面に光沢があったのでニス仕上げがされていると思いました。その上から塗料がのるかどうか、チェアの座面裏の見えない部分に一度試しに塗ってみたら、弾いてしまいました。なので、一度サンドペーパーでホワイト塗料を削り落としてから、新たに塗料を二度塗りしました。作業台なども手作りして、裏側なども抜かりなく塗れました。

塗装 宮崎

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