実際に塗った色が違って見えた

外壁塗装の工事を友人宅が行ったのですが、その際に一番に楽しみにしていたのが色選びだったようです。塗料もカラーバリエーション豊富だからと、色決めの際に色見本帳を見せてもらって選んだみたいです。
実際に、外壁塗装で塗られる色がたくさん並んだ冊子を見ながら色を決めたんですが、いざ、塗り替えが終わって仕上がりを見てみてガッカリしたと話しています。
ガッカリというのは、見本を見て決めたはずなのに自分たちがイメージしていた仕上がりと違っていたという内容です。
このトラブルって塗装業者さんいわく、かなり多く起きてしまうトラブルらしいです。
色見本だけで決めてしまうと、実際に外壁に塗ったイメージを正しく掴めないらしいです。
塗装業者さんも「本当にこの色でいいですか？」と聞くことはないらしいです。
依頼者の希望や要望を第一に、その色を塗装するだけに留めるらしいです。
後々で「業者さんが勧めてきたからこの色にしたのに」というクレームをつけられないためには致し方ないのかもしれません。
ただ、色見本は沢山の色があって、かなり似た系統の色もあったみたいです。
色々見比べていると、こんがらがるみたいです。
また、見本で見ると小さいけれど、実際は外壁全体に塗るので、色の範囲が広くなるから違う印象を受けてしまったのかもしれないって業者さんが説明してくれたそうです。
次の塗装時期にはもっとシミュレーションをしっかりしてから塗り替えを行うつもりだと話してくれました。