老朽化と台風被害での外壁塗装の経緯

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私が以前から保有している某市内の一棟収益マンションのでの体験です。
元々築23年の中古物件でしたので、築後の経年劣化による外壁再塗装の必要性が近々生じうることは想定していました。
またそれに合わせるかのように、運悪く該当エリア直撃コースの台風が発生し見事に通過したためにダメージを外壁に受け、やむなく外壁の修繕も兼ねた再塗装を行わざるを得ないこととなってしまいました。
それなりに規模のある一棟マンションであったことから足場を組む費用が高額にかさんだため数百万の見積となってしまい、一部火災保険適用ができたとはいえ、かなりの出費で苦しい思いだったと記憶しています。
工事着工後数週間経ってようやく管理会社から外壁塗装完了の連絡が入り、通常の賃貸経営に戻れると思った矢先、再度管理会社からの連絡で「某市の景観条例」に抵触してしまったとのことでした。
管理会社からは2パターンでの外壁塗装で提案を当初受けており、より見栄えの好みであった配色パターンを選択していたのですがどうやらそれが禁止されている色味が強かったとのことでした。
折角工事を完了したもののあえなく役所から却下され、再々塗装をせざるを得なくなってしまい、そこからさらに数週間の期間を経てようやく私の外壁塗装工事が終わることとなりました。再塗装はちなみに無償ではありましたが。
考え方によっては二重塗装したことで若干は強度を増した形で工事できたかなと前向きには捉えています。

宮崎の外壁塗装

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